ありがとう!

立花月夜の心霊事件簿

これはもう10年近く前のこと。
上の子が6才、下の子が4才。
家庭内でも一番大変な時期だったのですが、その時には大阪の豊中市のとあるマンションに住んでいました。
ここは車が盗まれたり(朝、車がなくてフリーズしちゃいました・・・!)いろいろあったのですが、それはリアルな怖い話。

さてこの家にいたころ、旦那さんは出張で忙しく家にほとんどいませんでした。

娘たちと猫2匹と留守番をしていて、二人とリビングの椅子に座り三人で話していました。
時間は逢魔が時くらいだったようにも思います。

その時。女の子の声で

ありがとう!

と聞こえました。はっきりとした明るい大きな声でした。
それは異常にはっきりしたかわいい声でした。
今まで聞いたことがないようなかわいいはっきりした声。
説明が難しいのですが、今まで聞いたどんな声よりも『女の子らしい声』でデフォルメされたような不自然さを感じました。
まったく濁りがない声。

二人の子供に聞いても
「聞こえていない」
と。
あんなに大きな声だったのに?

今思えば・・・耳で聞いた音ではなかったようにも思います。
鼓膜は振動で音を感じます。
そんな不純なものではなく、本当にきれいな声でした。まったく濁りがない。
色で言えば鮮やかな紅でキラキラした金粉が舞っているような・・・。
頭の中に直接響いた声だったのかもしれません。

ありがとう。

その意味は分かりません。

ただ。母親に抑圧されすぎて2才で自傷行為を繰り返す女の子が、母親とともに私の家に住んでいたことがあります。
母親は私の知り合いでした。
「旦那が人でなしで困っている」
と言っていて、私の家に避難してきていたのです。
が。私の旦那さんを横取りしようとして拒否されました。
そして私のことを
「キ チ ガイ」
とののしり旦那さんのところに戻りました。
その母親の娘は私の家にいるときは笑顔も見せる普通のかわいい女の子でありました。
2才だったのですが、もしかしたらあの女の子の生霊だったのかな。とも。
母親は私をののしっていましたが、女の子は私に感謝してくれていたのかもしれません。

旦那がしばらくして
「あの子は自傷していたといっていたけれど・・・大丈夫かな」
と母親に連絡を取ったら父親(旦那の後輩なので声を知っている)とは違う謎の男にののしられたとか。

メンタルクラッシャーの母親に育てられたあの子ももう中学生になっているはずです。

ありがとう

といった女の子がその女の子だったら複雑な気持ちです。
幸せに暮らしてくれていることを祈っています。

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